藤田 祥

SYO FUJITA

 1978(昭和53)年、和歌山県和歌山市生まれ。1997年から和歌山市の陶芸家川崎泰明と中村実に師事し、陶芸の基本を修練。備前焼を作陶する中村実の勧めもありこの道へ。1999年に備前陶芸センター修了後、橋本和哉に5年間師事し、陶技を磨く。2004年に独立して初窯を出し、倉敷で初個展。

 主に手掛けるのは、たたら作りで現代生活にマッチした食器、手びねりやろくろで土味を生かした花器や茶器、酒器など。窯詰めや焼成時の温度変化、酸化・還元による焼けにこだわった作品を作っている。

  2014年には、北海道テレビ放送の人気番組「水曜どうでしょう」に影響を受けた「備前焼キャラバン」と称したアメリカ横断作陶の旅を敢行。「水曜どうでしょう」のカメラ担当ディレクター嬉野雅道がプロデュースする「うれし〜の珈琲」のオフィシャルグッズを制作。

 


「商品名」(商品説明)